売れる名刺の作り方の教科書

本ブログではビジネスの必須アイテムとも言える「名刺」を「売れる名刺」に反映していく具体的な方法をご紹介しています。「自社の強みや売りをどのように掲載すればいいのか」「どんなレイアウトがよいのか」「肩書きやキプロフィール等どのように作ればいいのか」など、今後の売上拡大や新規顧客の開拓をお考えの方、今後名刺を作り変える予定のある方にお役に立てる情報を提供しています。




名刺を発注する前に改善しておきたいポイント

そろそろ名刺が残り少くなってきたので、

発注する前に改善するところがあれば見直したいと思っていませんか?

今回は受注につながる名刺の作り方のチェックポイントをご紹介します。

 

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1.その名刺をみて、あなたが何屋さんか?わかりますか?


あなたの仕事は伝わっていますか?「〇〇でお困りの方へ」「〇〇でお悩みの方へ」「〇〇をお探しの方へ」など、対象となるお客さんへの呼びかけは記載されていますか?医者が白衣を着ているように、お客さんは、あなたの写真から何屋さんか

イメージできそうですか?一度、お客様視点で見直してみましょう。

 

2.お客さんにとってのメリット(ベネフィット)は記載されていますか?


あなたが提供する価値は(メリット等)は伝わっていますか?
できれば、商品名・サービス名の羅列や箇条書きではなく、何を解決できるのか?
具体的な到達点やアフターの状態、他と違いなどを記載しておきましょう。

 

3.お客様と共通事項を拾っていただくための要素は記載されていますか?


いきなり初対面で「仕事をお願いします」ということは稀なことです。

今の時代、ビジネスは関係性が全てといっても過言ではありません。

まずはお客様との親近感を創出するため、関係性構築の第一歩を築くためにも、

共通事項となりやすいパーソナルな情報を記載しておきましょう。

具体的には、あなたの出身地や生年月日・星座・血液型・趣味など、

可能な範囲で結構ですので、記載しておきましょう。

 

以上、初歩的な部分もあると思いますが、

名刺はチラシ、チラシは名刺としての役割もありますので、

その小さなスペースですが、一語一句確認してみてください。


基本的に名刺交換は最初で最後です。

あなたが出会った「運」を「縁」に変える可能性を秘めた大事な接点になりますので、名刺を発注する前に確認してみてくださいね。