売れる名刺の作り方の教科書

本ブログではビジネスの必須アイテムとも言える「名刺」を「売れる名刺」に反映していく具体的な方法をご紹介しています。「自社の強みや売りをどのように掲載すればいいのか」「どんなレイアウトがよいのか」「肩書きやキプロフィール等どのように作ればいいのか」など、今後の売上拡大や新規顧客の開拓をお考えの方、今後名刺を作り変える予定のある方にお役に立てる情報を提供しています。




印象に残る整理収納アドバイザーの名刺の作り方(2つ折りタイプの名刺)

最近、集客が安定しないとお困りではありませんか?今回はお客様から選ばれるための整理収納アドバイザーの名刺の作り方についてご紹介します。

 

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1.表面には下記の項目を記載しましょう。

対象となるターゲットを記載しましょう。


あなたが「最も喜ばせられることができる人」または「最も貢献できる人やニーズ」を指名してください。ビジネスの基本は相手のお役に立つことです。例えば「最近、部屋が片付かないとお困りの方へ」「もっとスッキリした部屋で過ごしたいとお考えの方へ」「なかなかモノが捨てられず部屋にどんどんモノが増えてしまうとお悩みの方へ」など、対象者を明確にしていきましょう。

 

あなたに依頼すると得られるメリットや期待できる効果を記載しましょう。


あなたに片付けの指導をお願いした場合どのようなメリットが期待できそうか?レッスンや指導後のメリットがイメージできるように記載してください。
例えば「理想の部屋によみがえる!〇〇片付け法をご存知ですか?」「毎日の暮らしが楽しくなる!〇〇片付け法を今から一緒に身に付けませんか?」といった到達点がイメージできるように考えてみてください。

 

肩書き(得意分野)を記載しましょう。


ズバリ、あなたは整理収納アドバイザーの中でも何が得意なのか?がわかるようにしてください。できれば〇〇専門や〇〇に強いアドバイザーなど「何がどうできる人なのか」がイメージできるようにしてください。

 

顔写真を入れておきましょう。


できれば顔写真を入れておきましょう。名刺は時として、口コミ紹介カードに変身することもあります。あなたの人柄や専門性がわかりやすい(服装等)写真は入れておきましょう。
また、レッスン・指導内容によってはお客様の自宅へ伺うことになりますので、事前に家族の方にも知っていただくためにも、なるべく顔写真は掲載しておきましょう。

 

趣味を記載しましょう。


あなたのパーソナルな情報を出すことで会話が弾むことがあります。お客さんとの距離感が縮まるよう、あなたの趣味などを記載するようにしましょう。

 

連絡先情報を記載しましょう。


住所・電話番号・メールアドレス・ホームページのURLなど基本情報を記載しておきましょう。


2.中面の左側には下記の項目を記載しましょう。

 

自己紹介型プロフィールを記載しましょう。


お客様との共通事項を拾っていただくために、あなたの出身地・生年月日(月だけでもOK)・星座・血液型など、記載しておくことで、意外と会話が弾み、親近感がグッと湧く場面が多々ありますので、可能な範囲で上記の内容を中心に自己開示しておきましょう。

 

時系列型プロフィールを記載しましょう。


今の仕事を始めたきっかけや流れ、現在の活動・実績、今後の意気込みなど、過去・現在・未来の時系列を意識してプロフィールを記載してください。

 

あなたの仕事の様子がわかる写真を入れておきましょう。


スペースがあれば、あなたが何屋かわかる指導中の写真を記載しておきましょう。現場でのレッスン風景やカウンセリングしているの写真などを入れることにより、お客様にとってより一層イメージが湧きやすくなりますので、あなたの仕事が一目でわかる象徴的な写真を入れておきましょう。

 

3.中面の右側には下記の項目を記載しましょう。

 

あなたのレッスン・指導をおすすめするポイントを記載しておきましょう。


あなたに依頼するとどんな期待ができそうか?メリットがわかるように3~5つ程度の側面・切り口からアピールするようにしましょう。よくわからない方は、あなたのこだわりや他の整理収納アドバイザーさんとの違いを書くようにしましょう。あまり違いが見つからないようでしたら、あなたがお客様を喜ばすための工夫しているポイントや方針など「ソフト面」で考えてみてください。


4.裏目には下記の項目を記載しましょう。

 

フロントエンドオファーを記載しましょう。


可能であれば料金の目安や一例を記載しておきましょう。「いざお願いしよう!」となるとお客様も「部屋の中を見られるのは恥ずかしい」「モノを捨てるのが怖い」など、不安になりますので、いきなりレッスン・指導の契約といったご案内ではなく、敷居が事前個別相談会や定期的にセミナーを行っているようであれば、セミナー開催情報(例:毎月第三火曜日)などのフロントオファーに絞って記載するようにしましょう。

 

代表的なよくあるご質問を記載しておきましょう。


実際にお客様から聞かれる代表的なものを1~2つ程度記載しておいてください。例えば、部屋はそのままの状態でいいですか?片付けが苦手ですが大丈夫ですか?など事前に不安を解消しておくことで成約率も高くなりますので、よく聞かれる質問などを確認しておきましょう。

 

連絡方法を記載しておきましょう。


あなたに依頼をするには、とりあえずどうしたらいいのか?例えば、「お電話でお問い合わせください」など、具体的な連絡手段を記載するようにしてください。詳しくはホームページにつなげたい方は「〇〇で検索」や該当のページ(例:お客様の声・ビフォー&アフターの実績ページ等)の直接飛ぶQRコードを設置するようにしてください。

 

必要に応じて関連情報を記載しておきましょう。


他にもブログやフェイスブック・インスタなど関連情報があるようでしたら、URL等記載するようにしてください。

以上、印象に残る整理収納アドバイザーの名刺の作り方(2つ折りタイプの名刺)について解説いたしました。ぜひあなただけのオリジナル名刺を完成させてくださいね。