売れる名刺の作り方の教科書

本ブログではビジネスの必須アイテムとも言える「名刺」を「売れる名刺」に反映していく具体的な方法をご紹介しています。「自社の強みや売りをどのように掲載すればいいのか」「どんなレイアウトがよいのか」「肩書きやキプロフィール等どのように作ればいいのか」など、今後の売上拡大や新規顧客の開拓をお考えの方、今後名刺を作り変える予定のある方にお役に立てる情報を提供しています。




売上アップにつながるドラム缶回収買取の名刺の作り方(2つ折りタイプの名刺)


最近、売上が安定しないとお困りではありませんか?今回はお客様から選ばれるためのドラム缶回収買取の名刺(ショップカード)の作り方についてご紹介します。

1.表面には下記の項目を記載しましょう。

対象となるターゲット(お客様)を記載しましょう。

あなたが「最も喜ばせられる人」または「最も貢献できる人」を指名してください。ビジネスの基本は相手のお役に立つことです。例えば、「コンテナ・ドラム缶の回収・買い取りをご希望の方へ」「少量でもドラム缶を回収してくれる業者をお探しの方へ」など、対象者を明確にしていきましょう。

お客様が得られるベネフィットや期待できることを記載しましょう。

あなたのサービスを利用した場合どのような期待が持てそうか?利用後のメリットがイメージできるように記載してください。例えば「ドラム缶1個から回収可能な〇〇店へまずは相談してみませんか?」「100 本以上のドラム缶でも1 回の回収で搬送することが可能な〇〇プレミアプランをご存知ですか?」「その場で現金買い取りが可能な〇〇店へまずは相談してみませんか?」など到達点や未来がイメージできるように考えてみてください。

あなた(お店)の肩書き(得意分野)を記載しましょう。

あなたが特に力を入れている専門分野などがあれば「〇〇専門」、こだわりがあるようでしたら、「こだわりの〇〇」など強みの分野がわかるように記載しておきましょう。

写真を入れておきましょう。

名刺は時として、口コミ紹介カードに変身することもあります。ドラム缶の回収や運搬シーンなどがわかる写真を、流れに応じて選択しましょう。

連絡先情報を記載しましょう。
お店の住所・電話番号・メールアドレス・ホームページのURLなど基本情報を記載しておきましょう。

2.中面の左側には下記の項目を記載しましょう。

時系列型プロフィールを記載しましょう。

お店(サービス)を始めたきっかけや流れ、現在の活動・今後の意気込みなど、過去・現在・未来の時系列を意識してプロフィール(イベント概要)を記載してください。

3.中面の右側には下記の項目を記載しましょう。

あなたのサービスの売りやおすすめするポイントを記載しておきましょう。

あなたのサービスの売りやメリットがわかるように3~5つ程度の側面・切り口からアピールするようにしましょう。なかなかイメージできない方は、あなたのこだわりや他のドラム缶回収・買取業者さんとの違いを書くようにしましょう。あまり違いが見つからないようでしたら、あなたがお客様を喜ばすための工夫しているポイントや方針など「ソフト面」で考えてみてください。

4.裏目には下記の項目を記載しましょう。

価格の目安を記載しましょう。

お客さんは「大体いくらぐらいの買い取り価格なのか?」「お願いした場合どれくらいで回収に来てくるのか?」「買い取りが難しい場合は処分料がかかるのか?」といった項目を知りたいと思っています。内容や条件により異なると思いますので、主力となる料金を記載しておきましょう。また料金・買取システム等が色々とある場合はホームページに詳細を記載しておきましょう。


代表的なよくあるご質問を記載しておきましょう。

実際にお客様から聞かれる代表的なものを1~2つ程度記載しておいてください。事前に不安を解消しておくことで成約率も高くなりますので、よく聞かれる質問などを確認しておきましょう。

必要に応じて関連情報を記載しておきましょう。
他にもブログやフェイスブックやインスタなど関連情報があるようでしたら、URL等記載するようにしてください。

以上、売上アップにつながるドラム缶回収買取の名刺(ショップカード)の作り方について解説いたしました。ぜひあなただけのオリジナル名刺(カード)を作成・活用してみてくださいね。