売れる名刺の作り方の教科書

本ブログではビジネスの必須アイテムとも言える「名刺」を「売れる名刺」に反映していく具体的な方法をご紹介しています。「自社の強みや売りをどのように掲載すればいいのか」「どんなレイアウトがよいのか」「肩書きやキプロフィール等どのように作ればいいのか」など、今後の売上拡大や新規顧客の開拓をお考えの方、今後名刺を作り変える予定のある方にお役に立てる情報を提供しています。




名刺デザイン作成後に気をつけておきたい3つのポイント

あなたは名刺のコンサルタントや名刺の専門家・名刺のプロデューサー、または印刷屋さんを通して名刺を作成した後に、どんなことを心掛けていますか?今回は名刺デザインの作成後に気をつけておきたい3つのポイントをご紹介します。

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1.実際に名刺を配って相手の反応を確認しておきましょう。

 

せっかく作成した名刺ですので、むやみやたらに配ることはありませんが、必要に応じて見込み客になりそうな方と名刺交換をしてみましょう。または異業種交流会などで、反応を見てみるのも良いでしょう。具体的には、あなたが思っている「回答」=「相手のセリフ」が得られるのか?あなたの名刺をみて他との違いや売りが伝わっているか?名刺を見てどんなことを尋ねられたか?など相手の反応を確認しておき、必要に応じてメモなどをしておきPDCAサイクルを回し、「常に未完成」といったイメージも持ちながらブラッシュアップしていきましょう。また名刺はターゲットやニーズに応じて、明らかに分けて名刺をもっていた方が良いと判断した場合には、複数枚所持していても問題はありませんので、コストパフォーマンスを比較しながら、検討してみてください。


2.あなたが店舗型であれば、お客様が持って帰れるように設置しておきましょう。

 

せっかく作成した名刺ですので、できるだけお客様の目に触れるようにして、持って帰っていただけるようにしましょう。例えば、お客様も無人の状態のスペースの方が、取りやすいといった心理も働きやすうので、レジの前だけではなく、テーブルの横、お手洗い付近など、ドア入口付近など設置しておきましょう。

3.名刺からの導線を確認しておきましょう。

 

名刺にホームページのURLやQRコードなどを入れておき、無料で活用できるGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどを活用しながら、ホームページのアクセス数など確認しておきましょう。特に指名検索(あなたの会社名やお名前)でどれだけ数字があったのか、検索クエリなどを検証しながら、名刺の反応を確認しておきましょう。もちろん毎日チェックするのは大変ですので、異業種交流会の後や、1週間単位など、「名刺はチラシ」でもありますので、レスポンスを確認しておきブラッシュアップを図りましょう。

以上、今回は名刺デザインの作成後に気をつけておきたい3つのポイントをご紹介しました。そもそもですが、今回の名刺の目的は何のか?今回なぜ名刺を作ったのか?の主旨に対して検証しながら、あなたのビジネスにつなげてくださいね。