問い合わせや予約につながる名刺を作りたいと思っていませんか?今回は印象に残るダンスインストラクター名刺の作り方についてご紹介します。
1.表面には下記の項目を記載しましょう。
対象となるターゲットを記載しましょう。
あなたが「最も喜ばせられる人」または「最も貢献できる人」を指名してください。ビジネスの基本は相手のお役に立つことです。「最近運動不足の方へ」「お腹周りをシェイプアップしたい方へ」など、対象者を明確にしていきましょう。
あなたのレッスンを受けると得られるメリットや期待できる効果を記載しましょう。
レッスンをお願いした場合どのような効果が期待できそうか?レッスン後のメリットがイメージできるように記載してください。
例えば「自分のペースでシェイプアップできる〇〇ダンスレッスンを体験してみませんか?」といった到達点がイメージできるように考えてみてください。
肩書き(得意分野)を記載しましょう。
ズバリ、あなたはインストラクターの中でも何が得意なのか?がわかるようにしてください。できれば〇〇専門や〇〇に強いインストラクターなど「何がどうできる人なのか」がイメージできるようにしてください。
顔写真を入れておきましょう。
できれば顔写真を入れておきましょう。名刺は時として、口コミ紹介カードに変身することもあります。あなたの人柄や専門性がわかりやすい(服装等)写真は入れておきましょう。
趣味を記載しましょう。
あなたのパーソナルな情報を出すことで会話が弾むことがあります。お客さんとの距離感が縮まるよう、あなたの趣味などを記載するようにしましょう。
連絡先情報を記載しましょう。
住所・電話番号・メールアドレス・ホームページのURLなど基本情報を記載しておきましょう。
2.中面の左側には下記の項目を記載しましょう。
自己紹介型プロフィールを記載しましょう。
お客様との共通事項を拾っていただくために、あなたの出身地・生年月日(月だけでもOK)・星座・血液型など、記載しておくことで、意外と会話が弾み、親近感がグッと湧く場面が多々ありますので、可能な範囲で上記の内容を中心に自己開示しておきましょう。
時系列型プロフィールを記載しましょう。
今の仕事を始めたきっかけや流れ、現在の活動・実績、今後の意気込みなど、過去・現在・未来の時系列を意識してプロフィールを記載してください。
お店の場合は、今のスタジオを立ち上げたきっかえ、現在の取り込み、今後の活動等の時系列で考えてみてください。
あなたの仕事の様子がわかる写真を入れておきましょう。
スペースがあれば、あなたが何屋かわかる仕事中の様子の写真を記載しておきましょう。現場でのレッスンや指導しているの写真を入れることにより、お客様にとってより一層イメージが湧きやすくなりますので、あなたの仕事が一目でわかる象徴的な写真を入れておきましょう。
3.中面の右側には下記の項目を記載しましょう。
あなたのレッスンをおすすめするポイントを記載しておきましょう。
あなたのレッスンのメリットがわかるように3~5つ程度の側面・切り口からアピールするようにしましょう。よくわからない方は、あなたのこだわりや他のインストラクターさんとの違いを書くようにしましょう。あまり違いが見つからないようでしたら、あなたがお客様を喜ばすための工夫しているポイントや方針など「ソフト面」で考えてみてください。
4.裏目には下記の項目を記載しましょう。
フロントエンドオファーを記載しましょう。
レッスンメニューや料金を記載しておきましょう。スペースの関係もありますので、いきなり入会できますといったご案内ではなく、敷居が低い見学やお試し体験などのフロントオファーに絞って記載するようにしましょう。
代表的なよくあるご質問を記載しておきましょう。
実際にお客様から聞かれる代表的なものを1~2つ程度記載しておいてください。例えば、初めてでも大丈夫ですか?体験時の持ち物はありますか?など事前に不安を解消しておくことで成約率も高くなりますので、よく聞かれる質問などを確認しておきましょう。
連絡方法を記載しておきましょう。
あなたのレッスンを受けるには、どうしたらいいのか?例えば、「お電話でお問い合わせください」など、具体的な連絡手段を記載するようにしてください。詳しくはホームページにつなげたい方は「〇〇で検索」や該当のページの直接飛ぶQRコードを設置するようにしてください。
必要に応じて関連情報を記載しておきましょう。
他にもブログやフェイスブック・インスタなど関連情報があるようでしたら、URL等記載するようにしてください。
以上、印象に残るダンスインストラクター名刺の作り方(2つ折りタイプの名刺)について解説いたしました。ぜひあなただけのオリジナル名刺を完成させてくださいね。