売れる名刺の作り方の教科書

本ブログではビジネスの必須アイテムとも言える「名刺」を「売れる名刺」に反映していく具体的な方法をご紹介しています。「自社の強みや売りをどのように掲載すればいいのか」「どんなレイアウトがよいのか」「肩書きやキプロフィール等どのように作ればいいのか」など、今後の売上拡大や新規顧客の開拓をお考えの方、今後名刺を作り変える予定のある方にお役に立てる情報を提供しています。




名刺 印象に残るデザイン 3つの工夫ポイント

最近、集客が安定しないとお困りではありませんか?今回はお客様の印象に残る名刺デザイン・3つの工夫ポイントについてご紹介します。

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1.日付を入れるスペースを用意しておきましょう。

 

これは私の経験則になりますが、社長や会長など重役であればあるほど、名刺の裏や余白に、名刺交換した日付を記入しています。あなたの名刺には日付を書くスペースが予め用意されていますか?もちろん裏面が白紙であれば問題ないかもしれませんが、これをお読みのあなたは、「名刺の裏面」の使い方は、もうご存知のことでしょう。
予め○○年○○月○○日という○のスペースを印刷しておき、実際に名刺交換する際に、相手の手間を省いてあげることを含め、その場で、目の前で、手書きで、その日の日付を記載しましょう。実際に実行していただければわかりますが、名刺交換した方の大半が、あなたの心遣いに感心することでしょう。ぜひ日付のスペースを検討してみてください。また予め大勢の方との名刺交換が予測されているようでしたら、事前に当日の日付を書いておきましょう。

2.QRコード(二次元バーコード)を活用しましょう。

 

ご存知の通り、名刺は非常にスペースが狭い媒体です。もし、伝えきれないという方はQRコードを活用してみましょう。QRコードのリンク先にはホームページでも結構ですが、名刺交換は、まずはあなた自身がどんな人なんだろう?と興味がありますので、YouTubeなどを活用し、事前に挨拶動画や、伝えたいことをアップしておき、初めて名刺交換をした方向けに情報発信をした動画へリンクをはっておきましょう。
もちろん、名刺交換した方の全員が、QRコードを活用するわけではありませんが、狭いスペースを有効活用するといった発想や、アクセス数などの検証もできるといった最大成果を目指して、次に繋げていく仕組み・仕掛けと思って活用してみてください。

3. 顔写真を入れておきましょう。


あなたの商品やサービスを今すぐに必要ではないといった心境が一般的でしょう。
逆に言えば、ある程度の時間差からニーズが発生することもあります。顔写真を入れておくことで、思い出していただく確率を高めておきましょう。また現在は、あなたのことに興味をもった方は、フェイスブックやインスタグラムなどへ検索しに来ることもありますので、名刺の顔写真とのSNSのアイコン(顔写真)は統一しておきましょう。また余裕があれば、その他にあなたがビジネスで使っているSNSやWEB媒体の写真もなるべく統一しておきましょう。

 

以上、今回はお客様の印象に残る名刺デザイン・3つの工夫ポイントについてご紹介しました。できるところから取り入れみてくださいね。